絵本ノート

大人のための絵本ブログ

おじいちゃんの小さかったとき・おばあちゃんの小さかったとき 50年代から60年代の子供の遊びや暮らしを昭和レトロなイラストで覗ける絵本【9/15発売】


50年代、60年代の子供の暮らしをのぞいてみよう。

「おじいちゃんやおばあちゃんは、小さい時に何をして遊んで、暮らしていたのだろうか。」デジタル世代の今だからこそ読ムベキ一冊。

令和時代に昭和時代を。がコンセプト

この絵本はそれぞれ1988年刊行の「父さんの小さかったとき」と「母さんの小さかったとき」の改訂版として出版されました。

父さん母さんがおじいちゃんおばあちゃんになった今、リメイクされて出版されるわけです。

昭和の遊びや生活は私を含めた現代っ子にはあまり慣れ親しまないものばかりです。

おじいちゃん、おばあちゃんはどのような生活をしていたのか。

この絵本には現代の日本の原点が詰まっています。

お孫さんに自身の体験を語りながら一緒に読むもよし。 親子で楽しく読むもよし。 一人でタイムスリップを楽しむもよしです。

数十年後、『ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんの小さかったとき』に再々リメイクされ、この絵本を読んだ子供たちが大人になり次の世代の子供達につなげていけたら面白いですね。